ひざ上くらいの構図
2015/08/31
morning paper
パンクで3回自転車屋へ
毎回修理の仕方が気になるんじゃなくて
修理するお兄さんのスニーカーが気になる
左右違う色のコンバースをはいてる
赤と黒
赤と黒
今日から私は黒と白
2015/08/18
twice
ド・ド・ドリフの大爆笑
ドリフのアパートコントが好きだった
(いち番好きなのは、坂道のコント。あれは一度やってみたい。)
○○荘、というのが好き
○○荘でおこる人間ドラマ、そういうドラマも小説も現実も好き
わたしの20代の下北沢○○荘暮らしは、ドラマの様な人間ドラマが起こることもなく
たんたんと過ぎて行ったわ
たんたんとの中にも楽しいことはいっぱいあったんだけどね
となりの部屋に仲本工事
そのとなりに加藤茶
なんてね
ういっす
これから小暮荘物語を読むよ
2015/08/16
chop
うそかほんとうか
わからない
でも、うそがほんとうになったりもする
こわいね
あの人の言うことが本当なの?
この人の言うことが本当なの?
嘘八百
もてないもてない、と書き綴るあの人も
嘘八百
だと思うのよね、わたし。
花椿
2015/08/15
Irregularity
本を待つ
ものすごくいじわるなことを考えてしまったけれど
口にはだしていないから
そっとしておこう
想いは表面に出にくいから安心と困惑
ゆっくり本を待つ
ひとりの意見も大事にしてね
2015/08/14
get drunk
まだまだ暑い
なまぬるい空気の台所で
じゃがいもをぐつぐつゆでて
挽き肉をいためる
たまごからめて
パンコつけて
油で揚げる
カラっと揚がって
コロッケ
こんなに暑いのに、と文句をいいながらも
コロッケをつくる
汗かいて
コロッケ
笑って
コロッケ
おさしみも食べたいんだけどね
2015/08/13
hula-hula
ひらめきは大事だもの
こっそり、このひらめきを持ち帰る
ひらめき
ひらめき
3階の廊下でセミが死んでる
夏も終わりに近づいてる
2015/08/12
enter
夜中の散歩
白い鉄板に囲まれた一画
知らない間にまた街が消える
テンションがさがる夜中の出来事
カルピスゼリーをつくって
ぷるんっとしてやる
あ~せつない
2015/08/11
corridor
ふかふかじゅうたんの先に
ピンクのしましま
しろのふかふかの上に
ピンクのしましま
赤ちゃんは天使
ゼリーと
エルメスのお皿
えっ、エルメス
えっ、雨
2015/08/10
this week
ピース
ピース
8月
2015/08/04
suitable
雑居ビルの2階
スッキリの店内で髪を切る
襟足スッキリ
午後2時のスーパーの2階
夕方の店内と比べるとシーンとしている
チャリーン コピー機がうごいたよ
わたしはすだれをひとつ買う
明日は重いけど手提げに本をいれていこう
山名文夫 511ページ
2015/08/03
whisky and water
ちいさいジャイアント馬場にうなされる
右の髪の毛へんにはねる
左の髪の毛へんにうちむく
からになったボールペンのリフィル
みつめて
大人だ、と思う
2015/08/01
raise the curtain
頭と体を冷やします。
文句を言う方も言われる方もいい気分じゃないもの
言わないように、とおもってもまた、文句言うわたし
日々反省と忘却の連続
頭と体を冷やします。
きゅうりをストライプにして
切る
みどりのストライプが容器の中に
大好きな酢をいれて
あとは
待つだけ
きゅうりをつくってくれた人に感謝して
ムシャムシャムシャ
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